


YAMANOSHITASHINMEIGU




YAMANOSHITASHINMEIGU

新潟山の下の総鎮守様、
四百年の歴史を語る「山の下神明宮」
新潟山の下の総鎮守様、
四百年の歴史を語る「山の下神明宮」
湊町新潟の玄関口である信濃川河口付近に位置し、山の下の産土神(うぶすながみ)であり家内安全・商売繫盛・学術向上の神として広く信仰、崇敬されてきました。
昭和初期に当時の砂丘に建立され山の下を見守り続けてきており、近隣住民からは地域の象徴、心の拠り所として深く親しまれています。
皆様からも一度、足をお運びいただきたくお待ちいたしております。
御朱印
ご参拝の証として
御朱印をお受けいただけます。
<頒布日:毎月1日・15日/12月31日・1月1日>
御守
さまざまなご利益に応じた
御守を授与しています。
<頒布日:毎月1日・15日/12月31日・1月1日>
ご祈祷
家内安全や厄除けなど、
各種ご祈祷を承っております。
ご希望の方はご予約ください。

祭典・祭事
| 4月28日(宵宮) 29日(本祭) | 春季例祭 |
| 9月20日(宵宮) 21日(本祭) | 秋季例祭 |
| 12月31日・1月1日 | 二年参り/年末行事 |

山の下神明宮を知る
山の下神明宮を知る
樹木に囲まれ、湊を臨む、
小高い丘に堂々と建つ風格のある神社
山の下神明宮は江戸時代初期に開拓に入った移住民(北陸加賀より)が信仰の中心として創建したもので、御祭神は伊勢神宮「外宮」と同じ「豊受姫命」です。現在の「豊受姫命」の御神体は新発田藩の一梁院が修者で彫刻(台座には1802年、享和2戌年)と銘記されています。
創建当時から山の下新田は数度の川欠(洪水)で数回移転し、その後に山の下新田古湊に移ってからも、更に神明町に遷宮されました。
今現在の社殿は昭和12年に東区臨港1-8-48に遷宮建立され、青葉公園の大鳥居も同時期に建立されました。昭和40年代には神楽殿・社務所を新築し、昭和58年には社殿老朽化のため大規模改修工事(拝殿・回廊・屋根銅板葺き替え・参道整備等)を行っております。
令和に入り拝殿・神楽殿の小修繕と境内樹木の剪定整備を行っております。
御祭神は「豊受姫命(とようけひめのみこと)」
伊勢神宮「外宮」と同じ神様で御饌都神(みけつかみ)とも呼ばれ、神々にたてまつる御饌(お食事)をつかさどる神様として祀られております。御神徳は五穀豊穣・衣食住・学問知識・事業・生活全般を守護くださる神様です。
元々は丹波国の神様で「天の羽衣」伝説から、その天女が「豊受姫命」であると言われており、山の下神明宮ではこの天女伝説をモチーフにした「御朱印」を頒布しています。
山の下神明宮 末社
金比羅神社

御祭神
大国主命(おおくにぬしのみこと)
由緒
山の下神明宮の末社として鎮座する金毘羅神社は、昭和十一年以降に創建された比較的新しいお社であり、大国主命(おおくにぬしのみこと)を御祭神としてお祀りしています。
創建の詳細は明らかではありませんが、金毘羅信仰に基づき、海上交通や地域の繁栄を祈念して建立されたものと考えられています。かつて港町として栄えた山の下地域において、海の守り神としての信仰が自然と根づいていった背景がうかがえます。
特徴・ご神徳
御祭神・大国主命は、全国の金毘羅神社と同様に、航海安全、交通安全、商売繁盛、病気平癒など、広範な御神徳を持つ神として古くから信仰されており、当社においても地域の人々の生活と心を守る存在として親しまれています。
また縁を結ぶ象徴的存在であるため「悪縁を断ち切ることで新たな良縁を呼び込む神様」としても、信仰されることがあります。
古峰神社

御祭神
日本武尊(やまとたけるのみこと)
由緒
山の下神明宮の末社として鎮座する古峰神社は、昭和十一年以降に創建された比較的新しいお社です。御祭神には、武勇と国土平定の神として知られる日本武尊(やまとたけるのみこと)をお祀りしています。
古峰神社は、全国に広がる古峰信仰を背景として、地域の火防・厄除・交通安全・国家安寧を願い、地域の人々の心のよりどころとして祀られたものと考えられます。
地元では親しみを込めて「こぶはらさま」「こぶがらさま」と呼ばれており、長年にわたり静かに信仰が受け継がれてきました。
特徴・ご神徳
御祭神・日本武尊は、災厄を祓い、進むべき道を切り拓く神として信仰されており、火防・厄除・交通安全などの御神徳を持つと伝えられています。
古峰信仰においては、日本武尊の霊を天狗の姿に重ねて仰ぐ伝承から、「烏天狗(からすてんぐ)」とも結びつけられています。「天狗の神」「こぶはらさま」「こぶがらさま」としても知られ、人々の暮らしと命を守る存在として親しまれています。
境内には「神の使い」ともいわれるカラスの姿が見られることがあり、地元ではこれを「こぶはらさまがいらっしゃるしるし」として敬われています。
古峰神社は、山の下地域の静かな信仰を今に伝える、素朴で心あたたまる祈りの場です。
交通・アクセス
住所
〒950-0043
新潟県新潟市東区臨港1丁目8−48 山の下神明宮
バスでお越しの方
- 新潟駅から路線バスで20分
- 新潟交通 路線バスE10臨港線
「山の下(バス停)」より徒歩2分
お車でお越しの方
- 新潟駅からお車で12分
- 駐車場あり ※隣接する公園の砂利地へお停めください。





















